今、ご供養をした方が良いか悩み考えている方に、申し上げます。
水子の供養とは、亡くなったお子様に対しての愛情です。事情があって堕胎(中絶)された方もいるでしょう。辛いことに流産死産された方もいると思います。
子供との絆は消す事は出来ませんから親として愛情込めてご供養してあげて下さい。
お子様はお父さんお母さんが仲良くしてくる事を望んでます。お父さんお母さんも供養する心を持ち続けて下さい。
今、一番辛いのはお子様ですから、お父さんお母さんが忘れたいと思ってしまったらお子様は孤独になります。
思い出してあげることでお子様は安心します。家族を守ってくれる一番の仏様(お子様)になるでしょう。
水子のお地蔵さんは、子供達が大好きです。お地蔵さんにお父さんお母さんの思いや願いを伝えて下さい。
地蔵院の水子供養は、お布施を払って供養するのは1度限りで結構です。その後は、水子のお地蔵さんに命日或は月命日にお参りして下さい。また、ご供養時にお子様へ手紙を書いて来て下さい。
尚、当日はお父さんお母さんを始め、お子様がいらしゃる場合は一緒に来て下さい。(連れて行くとうるさいからと言われる方がいますが、それがお子様ですから気にしないでお連れ下さい。)
お子様への手紙
人それぞれ事情はあると思います。お父さんお母さんの率直な気持ち、嘘偽りない本当の気持ちを手紙に書いて下さい。お持ち頂きましたお手紙は水子供養の時に仏前にてご供養申し上げます。
(地蔵院では個人情報保護法によりお持ち頂きましたお手紙は開封開示する事なく、1年後に御焚き上げさせて頂きます事をここにお約束致します。)